BLOG“店長な日々”

ほぼ、全部書かれていました。

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2017年9月3日、”くさのねフェス”初年度、佐倉市での初の音楽フェスの開催、企画そして実行まで移してくださった佐倉市役所、Sound Stream sakura、企画部の皆さん、出店等やボランティアでこの音楽フェスに力を貸してくださった佐倉の皆さん、本当にお疲れ様でした。 . 個人的には、ずっと佐倉を背負ってバンド活動してきたり、イベントの大トリを飾らせてもらったり、開催直前の会議で主催の方達と顔を合わせて話をしたりさせていただいて、ハロはイベントに呼んでもらった側なのに何だか運営の人たちに感情移入してしまいました。当日、当初の来場見込みの3倍近くの来場者のみなさんがお越しになってくださり(なんと述べ1500人!)、数ではない、来場してくださった方の楽しそうな顔がとても印象的でした。そしてそんな皆んなの顔を見て嬉しそうにしてくださってる企画運営の方たちの顔もとても印象的でした。 . (くさのねフェスに関しては呼んでいただいたバンドなのに烏滸がましいと思いつつ) 嬉しいことにハロはこの何年でたくさんのフェスやイベントに呼んでもらってて、俺らなりにたくさんの良いものを見てきたつもりなので、そんなものをくさのねフェスに還元したいと思っていて、何よりも、ライブはやる人がいて観る人がいる、それだけでは決してない、演者とお客さん、演者同士、演者と裏方、色々な絆があって成り立ってるもので、その美しさや奇跡をお客さんに、そして佐倉の人たちに伝えたいと思って臨ませてもらいました。 . 当日、終盤まで30分押しで進んでたタイムテーブルをイベントの成功のために自分らの曲数やMCを減らしてオンタイムまで戻してくださったD-SKIN、カグライフ、ひとりぼっち秀吉バンドのみなさんの決断、我々の演奏の最後の1音が終わった瞬間の停電(いろんな人に演出ですか?って言われましたがただの奇跡です)、俺らを含め佐倉のバンドに対してのお客さんの熱量、色々なことが本当に美しく、奇跡であり、これこそが素晴らしいロックフェスである、と俺は思います。そしてそんな1日ができたのは何よりもSound Stream sakura店長白幡さんのこれまで築いてきたもののお陰だと思いました。自慢のパパです。 . そしてMCでも言いましたが、このフェス、俺がずーーーーっと高校生のころからやりたかったことに限りなく近いことで、正直めーーーーーっちゃ悔しい。笑 でも俺らだけで企画してたらまた違ってたんだろうなとも思うし、俺の大好きな佐倉って町が音楽で溢れれば、何でもいいやとも思いました。打ち上げで今までこういう音楽に触れてこなかった企画運営の方たちが”来年はもっとこうしたい!”なんて話してて、超素敵だなって思ったし、バンドの美しさが伝わってよかったのが佐倉のバンドマンたちの総意かなって思います。 . 来年以降どういう形になるのかってのは全然わからない(それがこのフェスのおもしろいところだよね)けど、佐倉のバンドが中心となることは間違いないので、これからも佐倉のバンドを好きでいてくれたら嬉しいです。もちろん俺らも、初年度出演者として今まで以上に佐倉に誇りを持って活動していきます。くさのねフェスも、Halo at 四畳半も、佐倉のバンドも、どうぞこれからも宜しくお願いします! . 超長文になってしまいましたごめんなさい!最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます!

しーらい(Halo at 四畳半)さん(@sheeelie)がシェアした投稿 –

 

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