一番、活動が難儀だった時、腹を割って話を聞かせてくれたし、一緒に考えたし、3年前の野外ライブの時も、くさのねフェスの時も、気持ちよく引き受けてくれたバンドで、ちょっと雑だけど繊細で、いろんなことにくよくよするし、引きずるし、酒癖悪いし、泣くし、一人で勝手に悩んで、一人で追い込むし、ってな感じで、随分といろんな表情も景色も、見せてもらったバンド、それが、佐倉の月がさ、です。
休止してくれて良かった。
これは語弊があるけど、なんでかというと、いつも呼べば現れる、なんというかそんな存在が僕にとっての月がさってバンドの位置付けなところがあって、彼らの存在が佐倉に与えたものは、側にいた自分としては、ものすごく大きいんです。まだ、やりたいことだってたくさんあるし。
先輩も後輩も、なんか伝わってくれる人は多いんじゃないかな。
そんなバンドの休止ってワードを受け取りに来てくれた人たちはやはりたくさんいました。
なんなら、ロックという点で、Yuya Takahashiまで参上しました。打ち上げでだいぶ出来上がっていましたが、久しぶりにそんなあいつも観れて良かった。
いつも行動を忘れないバンドだったから、たくさん会いに行ったし届けたと思う。
だから、そんなバンドを待つ、楽しみがあります。
こういう瞬間はいつも、ライブハウスをやっていて良かった、と思う。
で、やっぱり27時を回ったところで、Halo at 四畳半メンバー全員の登場ですし、まぁ、愛し愛されるバンドだなぁと。
おかげさまで、うだうだやって31時に終宴。
おかげでなんか調子がおかしけど、楽しかった。
オオシマケイタの言葉を借りるなら、約束をみんな、忘れずに。
とんでもなくかっこいいタイミングで、この佐倉に絶対帰ってくるから、期待していてね。