いろんなイベントがライブハウスにはあるけれど、昨日ほどピュアなイベントって珍しい。
経緯はともかく、参加している演者と主催の絆が観れた1日でした。
この仕事って、本当に人と逢う仕事で、人に合うかどうかも大事な部分があります。
逆に言うと、合わせる、ってことができるかどうか、ってのもある。
小出さんはそれがピュアにできていて、昔の自分を観ているように思う時がありました。
昨日がそれでした。
いや、もっと必死だったかな。
元を辿れば、そんなところから生まれた人間関係がベースになっていると思う。
大きなことを言うつもりはないけれど、そんな時から今まで関わり続けていること、ステージに上がり続けている人がいることが、あくまでも僕らの仕事の中心。
そこにいる人に惚れてしまったんだったら、いろいろ仕方ないって部分もあるし、単純にそれは嬉しい。
で、演者の付き合いが増えるのも嬉しい。
たまに、それを履き違える人がいることも知った。
ただ、僕の周りにいてくれている人たちは、そんな人は誰一人もいなくて、辺鄙な場所にあるかもしれないけど、だからこそここにしか成らないものがあって、それを中心に作っている人に惹かれている、って思いました。
だから、昨日はうらやましくもあり。そして、本人も最後は酔いつぶれ。
最後までいられてよかったです。
そして、参加してくれた出演者の皆さん、ありがとうございました。
そんな小出さんをも生んだ、Sound Stream sakuraなんだと、今日だけ言わせてください。
本当に、お誕生日おめでとうございます!
PS 帰り際、旦那さんに担がれて帰っていきましたが、なんかほっこりさせられました。