おれたちの距離

2019年 1月 14日 | | BLOG “店長な日々” | No Comments

15年前、撮れる機会はあったけど、15年かかって初めて一緒に撮った写真です。

一番地元に近いって理由で出会ってから、こういう形で迎えられるまでに15年近くもかかってしまいました。

打ち上げになれば必ず、肩パンとかやってました。ABSTRACT MASHが始まった時をいまだに覚えてて、拓は当時、ギター初めたてで、そんなに上手とは言えなかったけど、いっつもポジティブな表情が印象的な人でした。

当時の自分は、ライブハウスをすることで精一杯で、これといって、色とかそういうものなんてなかった。ABSTRACT MASHを筆頭に、当時出会ったバンドってなんか自信持っている(それ相応に何かを頑張っていた)人が多かった。

バンドの為に、深夜早朝から仕事して時間作ってお金作ってなんてザラだった。

で、やっぱりなんかそういう人たちって良い意味で、怖かった気がします。それは、彼らが突き詰めてやっているからこそ、シビアになっているだけのことだったけど、その時はよくわからなかった、というか、バンド、をよく理解できていなかった。

今思えば、そのシビアさには当時のうちは、ライブハウスとしての言葉も持っていなかったし、先輩バンドなんていなかった。

だから、ライブハウスを続けることに対してはものすごく自分は執着していたと思う。いつか見てろよ、と、そんな気持ちも持っていたように思う。

昨日のABSTRACT MASHの一曲目、ギターから始まった瞬間、バンドのアンサンブルに入った瞬間、なんかものすごくその気持ちを思い出して、少し涙が出てきました。またこうやって向き合ってライブをしている彼らを観ていることだけのことなのに、感じてしまいました。

地元バンドは、本番までどんな日にしようかみんなソワソワしていたし、自分も打ち上げに入らないとそれぞれの気持ちもほどけていなかったから、様子を見つつ、ふとABSTRACT MASHメンバーのそばに座って話をしていたら、地元バンドが寄って、拓の感じたことに耳を傾けてて聞いていました。

さっきも言ったように、うちにはそんな先輩は数多くなくてそんな先輩と今を頑張っているバンドが15年近くの時間を超えて、同じ時を過ごしていること、自分もそんなシビアにやっていたABSTRACT MASHを知っていたから、生半可な接し方はできなくって、バンドを始めた時も、休止を決める時も、そばにはいたはずなのに、自分のことばかりで何も彼らにできなかったことを思い出してしまいました。

地元バンドとの時間を作ってくれていることが嬉しくて、ついつい話を聞いていたら、当時の自分を思い出して、酔っていたんでしょうね、また涙が出てきました。嬉しかったのと、悔しかったのと、昨日という日と、当時はいなかったバンドのみんなが今いること、すごく嬉しかった。

またあんな日が作れるように、今夜も頑張ります!

ABSTRACT MASHのみんな、本当にありがとうございました!

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