ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
2017年の5月上旬、唐突に鳴った電話から、くさのねフェスはスタートしました。
第一回目、二回目に出演してくれた、佐倉ゆかりのメンバーに集まってもらいました。彼らが伝えてくれていたことは、Sound Stream sakuraや僕とのストーリーでした。
自分は、彼らのように、歌ったり曲を書いたりすることはできないので、ストーリーを伝えたいと思っています。
高校生の頃の話、初めて佐倉に来てから今までの話、来てくれた人にとっては、そうだったんだ!なんて話ばかり。渡井と宍戸の2人の演奏中なんて、渡井少年だったころの顔していたし、宍戸は当時では見せなかった先輩の表情をしていました。
KAKASHI、月がさ共に、前日の4/23に大きなイベント控えていたのに参加してくれたことも嬉しかった。
彼なりにバンドで生きていく為に、多くの部分を一度切り落としたような印象だったけど、冨塚のくさのねフェスの在り方を切々と語ることも、当時の彼には選べなかった言葉ばかりでした。
くさのねフェスが始まってから、自分も含めて変わることが多くなりました。
くさのねフェスを考えることで、少し外から、Sound Stream sakuraを見るようにもなりました。
外に出れば出るほど感じたことは、こんなにも良いバンドがいるってこと、と昨日の彼らとそういった良いバンドの繋がりがこんなにもあった、ということ。
改めて、地元出演者で居てくれることを嬉しく思いました。
くさのねフェスの中心には、地元があるべきだと本当に思っています。さもなければ意味がないとまで思っています。
ただ、佐倉出身出演者と切磋琢磨しているバンドは沢山いることに気付いてからというもの、知らなかったことが恥ずかしくもなりました。
そういった佐倉にゆかりはないけれど、彼らとのきっかけがあった出演アーティストに、発信を続けました。
その中で、手を上げてもらえた数名の出演アーティストに参加してもらえることになりました。それがみなさんにどう映るか、わかりませんが、昨年の9/2が終わってからの半年、暖めてきました。
間違いなく、みんなの為にソロライブをしてくれた彼らが、くさのねフェスにおける佐倉の軸になっていると本気で思っています。
こんなこと思っている地元のライブハウスの人間です。
読んでくれている人の中にも何かが始まってくれたら嬉しいです。まだまだこれからなイベントですが、裏返せば、可能性のあるイベントです。
もらった期待や可能性は、挑戦でお返ししたい。みなさんのストーリーも僕らに添えてもらえたら、嬉しいです。
見てください!!
➡︎ くさのねフェスCF(クラウドファンディング)https://readyfor.jp/projects/kusanonefes2019
➡︎ 僕のツイッターで昨日の模様をちらっと上げています!
➡︎ さくらくさのね研究所という、非公開グループで記事書いています!