BLOG“店長な日々”

くさのねフェスティバル2019【ちょっと連載】

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楽しみにしてくれていた皆さん、CF(クラウドファンディング)で一緒に作ってくれたみなさん、前日は雨で設営準備に遅れが出ましたが、当日、晴れてくれたのは、そんな人たちの気持ちが届いたからなのかもしれません。

少しだけ振り返った話を聞いてもらえますか?

くさのねフェス実行委員会会議を毎月必ずやってきました。

実行委員の大半と自分が知り合ったのは、Sound Stream sakuraに出演してくれたことがきっかけで今に至ります。

みんなそれぞれに自分の仕事を持っていて、なけなしの時間をくさのねフェスの準備、計画に当てていくので、年間の計画表を作って、担当を置いて前倒しに準備していかないと間に合わないんです。

実行委員会メンバーの時間も気にしながら、自分にできることを気づいたところから進めてやってきました。

ブッキングで意識していたことがあるとしたら、自分の耳に届いたイベントには、できるだけ多く顔をだして、まずライブを見ることでした。

その頃は一人で考えていたことが多くて、自分とそのバンドの脈絡がどこにあるか、自分がそのバンドに声を掛けるモチベーションはどこにあるのか、そこだけは絶対に丁寧にしたいという気持ちで、気になったバンドのライブは一人でいけるところまで行きました。

向かった先で自分を待っていたのは意外にも再会で、PELICAN FANCLUB Dr清水くんとは、10年ぶりの再会(PELICAN FANCLUBをやっていることを知らなかった)でした。その時に立った鳥肌はいまだに忘れられません。

言い出したらキリがないのですが、そういった偶然のようなことが、必然的に起きていて、どうしてもっと早く会いに行かなかったのだろう、と反省することも多くありました。

頑張っている地元出身バンドがいるからこそ、再会を与えてくれたから、やっぱり彼らには何かを返したい、そんな気持ちにもなり始めていました。

続く、、

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