スタジオとして利用しながら、スタジオにもスタッフが2名もつく始末。楽しみなんだろうな、と思いながら事務所でいろいろな手続きをしていた3日間でした。
音が出ていることが普通じゃ無くなってからそろそろ3ヶ月になろうとしています。
今できることの羅列で過ごしてきた3ヶ月のご褒美的なCULTURES!!!の配信ワンマン。
ワンマンって言って告知するだけでも嬉しかったから、スタッフの気持ちもわかります。ほぼヤマザキがメンバーと構想を固めてスタジオ練習で詰めて行きました。
シラハタさんはスイッチャーで!と駆に言われたから、その気でいたけど、現場の技術スタッフの意志に任せて本当にみるだけになってました。
今の当店は、出演者と協力して、というより協力してくれているアーティストが多いので、一緒に頑張ろうスタイルで、出演者負担はゼロに近い状態で行っています。
彼らはどう思っていたかはわからないけど、先輩アーティストがチケットを買うくらいだから、気持ちは伝わっていたんじゃないかな。
未曾有の事態に、若者アーティストの音楽への灯火が消えてしまうんじゃないかと、心配です。
そんな中、先頭切ってやってくれたCULTURES!!!には感謝しています。熱量!と言っていましたが、彼らの本質にある熱量は、言葉の輪郭をしっかりと残して表現してた。
本当にワンマンができるなら、その時はうちでやって欲しいな。思い出が出来ちまったから。
そろそろこんな日常が日常になり始めている感覚があるけど、前向いてる奴がいる以上、閉めるって選択はさせたもらえなそうです。不思議と折れない自分が不思議ですが、関わった人たちでできている当店は変化することはあっても、無くす事は選ばずに進んでいくつもりです。とは言っても、このままで続けていけるのかは未知数ですが。
地元バンドに背中を押された5/21でした。また、やろうね。
We are CULTURES!!!なひと時