たぶん、こんな文字を初めて出したアルバムのクレジットに書いていたと思います。記憶ではそう、こんなだった。
アマチュア時代、レコーディングでMIXしている時だったようで、何やら意見を聞きたいと、電話がかかってきた。
電話は確か渡井だったかな、
『このギターの、ピー!ってやつの長さ、どっちの方がいいか決めてもらっていいですか?ピー、と、ピーーーなんですけど』
とんでもなくどうでも良い話に聞こえるかもしれないが、今思えば本当にどうでも良くて、本人たちも半ば笑いが抑えられない様子でした。あの時電話しながら聞いてる本人が堪えられずに面白くて笑ってましたよ、確か。悪ふざけにもほどが、、
なんでも、そのピー!(ギターのハウリング?)の長さで議論になったようで、どっちがいいか聞いてみようぜ!的なノリで電話してきたようでした。
自分もその時は真面目に、ピー、の方がいいんじゃない?って返していたのも今思うと、バカバカしいですが、このことを書いていて、笑いを誘おうとしましたが、たった今、自分に少し込み上げるモノを感じてしまいました。
彼らは、なんだかいつも飄々としている風な情熱タイプで、精算では真面目に話聞くから、真面目に話してる自分がいて、でもいつからか、アドバイスする事が減って淋しくなって、地元以外のライブに初めて観に行ったら、信じられないくらい闘っていて、それに尊敬して、何かにつけてはライブに着いていくようになって、そのライブの共演者に会えば、昔、うちに出ていた出演者だったり再会もさせてもらって、メジャー発表のシネマティックな動画にも取り上げてもらって、普段一度もしない、ハイタッチをしてメンバーが動揺していて、
その動画はこちら⇨https://youtu.be/CknP7Yr0MBI
それからいつも必ず出来立てホヤホヤな音源を、必ず送ってくれて、同じ音源をメンバーが被って送ってきてくれたり、、良い思い出です。
コロナで騒がしくなってから、実は嬉しかった事が一つだけあるんです。それは、
メンバーが店を心配して連絡をくれるようになったことと、頼ってくれる機会が多かった事です。
応えられる喜びがありました。だから頑張ろう、店を続けようと思えました。
ここには書けないような店の話も沢山しました。
報告を受けたその日は、なぜか5時間以上、一緒にいました。話はほぼ終わっていたのにね笑。
なんだかよくわからないタイトルのブログを長々と読んでくれてありがとう、みんなHalo at 四畳半が好きなんですね。彼らを愛してもらえて光栄です。
Sound Stream sakuraにとって、Halo at 四畳半は、いろんなきっかけを作ってくれたバンド。
それを絶対活かしたい、そうだよね?地元バンドのみんな。
いっぱいもらったから、僕らは帰る場所を続けていくだけ。言ってやりたい言葉があるとしたら、
よく頑張ってくれた、よく頑張った、
ありがとう。
帰って来れる場所は無くさないよ。
誤字脱字が多いブログにお付き合いありがとうございます笑。
是非観て欲しい、1/8(Fri) 渡井ソロの- 配信チケット-はこちら⇨https://teket.jp/196/1869 ※購入者の皆様に特別対談動画付きです