9/10(Sat)はくさのねフェス2022です。お忘れなく！
さて、今年は過去5年なら中でもステージの大きさは最大規模（自分調べ）の開催となります。
少しでも想いを伝えたく書かせてもらいます。
ライブハウス？みたいなものを志したのは、21歳の時、その時はライブハウスもバンドも知らなかった。やったこともなかった。
人（アーティスト）が集まる場所をやりたかったので、ライブハウスと称して始めました。当時の家賃は月5万円。
紹介されて場を提供してもらったからには、やるしかない！と千葉、津田沼、船橋と実際に廻って、路上アーティストを探しに行きました。
何日か廻って、船橋に行った時、出逢いました。
目の前に、40人以上のリスナーが体育座りしてそれを見ていました。
「なんだ？これは？」
当初は2人で歌ってて「二人組の人なのか？」と思いきや、スタスタとまた別の2人組が彼らと合流、4人で歌い始めました。
見たことない人だかりに気押されつつ、メンバーの1人に隙をみて声かけました。
こんな店をやるんだけど来ない？と聞いたら、前向きな反応。
その後、ライブが終わるや否や、客席に入り込んで、「ありがとう！」と伝えながら全員と握手ラッシュ。
キラキラしてた彼らは、えちうら。
今年のくさのねフェス2022に出演する、長柄琢磨、でした。
紆余曲折ありましたが、こうやって迎える事ができて本当に幸せ。
当時の自分は、野外フェスなんてものを開催する側にまわるなんてとんでもないことなのだけど、さまざまな想い出を共有してきた彼を迎えるのは、この上ない気持ちで一杯です。
無料シャトルバスの綿密な打ち合わせも今日終わり、これを書いています。
リスナーの環境も大きく変わったと思うけど、野外でしかも草ぶえの丘、みんなを迎え、再会する準備はできています。
当時から、のぶさん！と呼んでくれた貴方を迎えたくてこの場を作りました。中学生以下無料です。
ぜひ来てほしい。
くさのねフェス公式サイト
