f・s Day4

9/22、ありがとうございました！！

思想の彼方、多分ずっと様子をみていたんでしょう、今回の動員記録を叩き出してくれました。正直、何も出来ない、何も生み出せずに、ただただ“続ける”ってことだけで精一杯だった時間を過ごしてきた彼らにとっての昨日は、いわば正念場。簡単ではなかったと思うけど、期待に応えて、予想を大きく上回る数字。出来るんですよね、彼らって。何かに沿う想いから人は動くんですよね。それに気づけた彼らなので、通常ライブでももっと、人と“約束”を果たし続けるバンドになって欲しい、と昨日で改めて強く想いました。それと同時に、虎視眈々とこのイベントを狙ってくれていたこと、感謝しています。ありがとう、でも、もっと頑張れ。

オトドケモノ、時間の流れは思っている以上に早く、いつの間にか学生だった彼らも社会人、いわば社会人バンド。時間的にも距離的にも遠くなったけど、節目には必ず彼らの姿がココにはありました。祝う気持ちいっぱいにステージに上がってくれていました。最近じゃ、ライブ活動を徐々に増やしていて嬉しい限り。ニュースがあれば必ず一番に報告をしてくれる、そんな地元感満載の県外バンドです。許されるなら、どんなに会社で偉くなっても、バンドとライブハウスの付き合いをし続けたいって思っています。

QLTONE、長く付き合っている代名詞、高校生の頃から、、、って文言を作ったのは、彼らだったように思います。でも、いつまでたっても、オオシマケイタだし、都筑だし、加わったゴリくんはどっかマイペースだし、って一人一人あげたらキリがない。そんな彼らだけど、最近おもいます、ステージ上がるとかっこいいんだな、って。続けていくことは諦めないこと、そんな話を真面目にしていても、じっと聞いてくれている彼らは、僕のことを、ライブハウスの店長だと認めてくれている。もっと言えば、ライブハウスをやらせてもらっているのかもしれませんね。僕がこんな奴だから、何かを教えようとしてしまいがちだけど、そろそろ彼らが見つけたことの一つ一つ聞いていきたいって思うようになりました。かっこいい先輩でいてほしい。

本日は、9/23最終日、under the 街灯 / forth nare! / CAN the TAMAN、です！！

この5日間、本当にバンドの今が観れて、話が聞けました。

だから、なんでしょう、すごく、すごく楽しいんです。