が、当店は感染防止対策をとって、本日の公演も終えました。
出演者に連絡を入れていると回答の鈍い返事が多いここ最近、当店では、はぴぐらという、志津ならではの生き物(アーティスト)が本日、企画をやりました。
当然、本来出したい数字ではなかったかも知れませんが、よくやり切ってくれました。感謝したい。
5月ごろ、本人から、できるのかどうか不安そうに探りを入れてくるような連絡があったりしました。うちですら続けられるのかと考えた夜も多かった月でしたから、当然、本人も不安でした。
企画の組み立ては昨年末から始まっていました。そこからの彼の動きは、出演者に会いに行って直接お誘いをする、という実直なアプローチでした。
捻りなんて思いつかないくらい実直な生き物ですから、当然、足で会いにいく、が一番の彼の武器であり、必殺技です。
なぜかというと、彼は迷うことはあるんですが、悩むことはありません。つまり立ち止まらない。
そこが迷路であっても突き進んでいくでしょう。そういう意味で立ち止まりません。
それが彼の最大の武器です。
昨今のイベントはほぼ全て、予定通りに行ったことがありません。誰かがキャンセルしていたり、イベント自体を延期して様子見る、という事態ばかりです。
【こんな状態だから、、】という話を持ちかけられ、キャンセルする方もちらほら。
それについては語る気はありませんが、はぴぐらは違いました。今日実行したことで違った、という訳ではありません。そんな彼の姿をしってか知らずか、、、
【誰1人として、出演を辞退する人がいないイベントを完遂した】
ことです。
このイベントだけ決まっていて、自分たちでライブ活動を再開する目処を建てられていなかった出演者もいましたが、この、はぴぐら企画だけは違いました。
誰1人として欠けることなく、実施した事実は曲げられません。すごいこと、とは思いませんが、彼の存在が参加した出演者には大きく残った一日であることには間違いないでしょう。
やり切ってくれた、はぴぐら、と共演のアトイップンデアシタ、もりきこ、PULSE NOTE、カグライフ、ぬまのかずしのみなさん、はぴぐらの気持ちに応えてくれてありがとう、です。
絆を持っていたり、感じていたりするアーティスト同士って、こんなにも強い絆で結ばれているんだな、と感心しました。
加えて、これを実行してくれるスタッフにも感謝です、手前味噌ですが。
はぴぐら、ありがとうね。これからもがんばろう。
あなたに繋がっているなにかを是非、私たちに見せてくれませんか!?
9月のスケジュール、出演者募集中です!!!
明日は僕らにとっても挑戦です!炎天下ですが、ミストもご用意してお届けします!